大分がSNS上の誹謗中傷に声明――小田逸稀への批判拡大、過去のプレーも再拡散
9月12日のRB大宮アルディージャ―大分トリニータ戦をきっかけに、SNS上で大分DF小田逸稀への批判が拡大している。発端となったのは、RB大宮DF加藤聖が小田との接触を伴うプレーで負傷した場面だった。
RB大宮は16日、加藤が右頬骨骨折および脳震盪と診断され、15日に手術を受けたと公式発表した。脳震盪については段階的プログラムに基づき、復帰へ向けてリハビリを行うとしている。
負傷の発表後、SNSでは当該プレーへの意見だけでなく、小田が過去に関わった接触プレーの映像も掘り起こされ、再び拡散。さらに小田個人を対象とする強い言葉も目立つようになり、議論は一つのプレーの是非だけにとどまらない状況となった。
こうした中、大分トリニータは17日、公式Xで「ソーシャルメディアにおける誹謗中傷について」と題する声明を発表。加藤の早期回復を願ったうえで、今回の件に関連してSNS等で選手個人に対する誹謗中傷が確認されていると説明し、選手・スタッフの尊厳と安全を守る立場から、いかなる誹謗中傷も容認しないとの姿勢を示した。
プレーの内容や判定について意見を交わすことと、選手個人への人格攻撃は同じではない。今回の一件は、負傷を伴うプレーをきっかけにSNS上の批判が過去の映像へも広がり、クラブが選手個人への誹謗中傷について公式に声明を出すまでに発展した事例となっている。
記事の扱いについて
J-SCOPEでは、当該プレーが「危険だったか」などの評価を独自に断定しません。負傷についてはRB大宮の公式発表、誹謗中傷については大分トリニータの声明を基礎とし、SNS上で議論と過去映像の再拡散が起きた経緯を記録しています。
J-SCOPEでは、当該プレーが「危険だったか」などの評価を独自に断定しません。負傷についてはRB大宮の公式発表、誹謗中傷については大分トリニータの声明を基礎とし、SNS上で議論と過去映像の再拡散が起きた経緯を記録しています。